I -私-
「中身・・読んで良い??」
「どうぞ。」
麗華ちゃんへ
麗華ちゃんに手紙を書くなんて何年振りかなぁ。
小学校3年生の時はよく3人で、手紙交換したっけ・・。
なつかしいね。
私は、あのと時のケンカからずっと麗華ちゃんと仲直りしたいと思ってた。
だから、この前麗華ちゃんとケンカという形だけど話せて嬉しかった。
でも、麗華ちゃんは違ったみたいだね。
私は、もう虐められるのに疲れました。
もし、私を虐めている相手が麗華ちゃんじゃなかったら、私はこんな決断を下さなかったかもしれない。
他の人だったら、正直ここまでショックではなかったと思う。
麗華ちゃんだからこそ、私は自殺という形を選びました。
私にとって友達に虐められるという裏切り程辛いことはないから・・・。
もし、私を虐めた事について後悔しているのなら、沙羅ちゃんと、私が身を投げるつもりの3人で昔よく遊んだ、あの海に来て下さい。
そして、仲直りしようね。
この悲しみは永遠に消えないです。
私達、どこで間違ったんだろうね。
彩子
「どうぞ。」
麗華ちゃんへ
麗華ちゃんに手紙を書くなんて何年振りかなぁ。
小学校3年生の時はよく3人で、手紙交換したっけ・・。
なつかしいね。
私は、あのと時のケンカからずっと麗華ちゃんと仲直りしたいと思ってた。
だから、この前麗華ちゃんとケンカという形だけど話せて嬉しかった。
でも、麗華ちゃんは違ったみたいだね。
私は、もう虐められるのに疲れました。
もし、私を虐めている相手が麗華ちゃんじゃなかったら、私はこんな決断を下さなかったかもしれない。
他の人だったら、正直ここまでショックではなかったと思う。
麗華ちゃんだからこそ、私は自殺という形を選びました。
私にとって友達に虐められるという裏切り程辛いことはないから・・・。
もし、私を虐めた事について後悔しているのなら、沙羅ちゃんと、私が身を投げるつもりの3人で昔よく遊んだ、あの海に来て下さい。
そして、仲直りしようね。
この悲しみは永遠に消えないです。
私達、どこで間違ったんだろうね。
彩子