Soul+relieve
「では、私の名前から。
私の名は…、長いのでロナーと呼んで下さい。」
彼は白髪の髪をゆっくりとかき上げる
「そしてさっきの質問ですが。
ここは、悪魔達が集まる組織のようなもので天使などは一切の立ち入りを禁じております。」
シーンとした部屋の中に、鈴の音のような声がリンと響き渡る
「そして、ここは黒の教会と呼ばれてる。
また別名、滅びた教会と。」
「滅びた教会…ですか?」
僕は妙にその言葉が引っ掛かり、同じ言葉を繰り返した
「はい。
ここは昔本当の天使達住居だったのですが、あの神が現われて間もなく、ボロボロに滅ぼされちゃったんです。」
ロナーの口許は笑っているが、明らかに声が震えていた