ラブ☆シェア
食事を済ませてから
2人でお風呂場に向かった。
ゆっくり露天風呂に浸かって、疲れた身体を癒そうとしたけど、
頭の中は、
さっきの珠樹とあの女の子の姿が離れない
掻き消そうと意識を他に向けようとするけど、ダメで・・・
私って、
こんなに弱かった?
彼のことを信じてるハズなのに…
何で、こんなにも、
不安になるの?
いけない…
こんな広いお風呂に1人でいたら、
余計に変なこと考えちゃう…
もう、出よう
脱衣場に行き、
バスタオルで体を拭き、
浴衣に着替え、
お風呂場の暖簾をくぐる
入口の横の休憩所で待ち合わせしたけど
珠樹の姿がない。
俺の方が絶対出るの早いから、
と得意気に言ってたのに…
少し、あちこち探してみようと廊下を進むと
本館と別格を繋ぐ廊下の死角になる場所に
後ろ姿の珠樹と、さっきの彼女がいた…
2人でお風呂場に向かった。
ゆっくり露天風呂に浸かって、疲れた身体を癒そうとしたけど、
頭の中は、
さっきの珠樹とあの女の子の姿が離れない
掻き消そうと意識を他に向けようとするけど、ダメで・・・
私って、
こんなに弱かった?
彼のことを信じてるハズなのに…
何で、こんなにも、
不安になるの?
いけない…
こんな広いお風呂に1人でいたら、
余計に変なこと考えちゃう…
もう、出よう
脱衣場に行き、
バスタオルで体を拭き、
浴衣に着替え、
お風呂場の暖簾をくぐる
入口の横の休憩所で待ち合わせしたけど
珠樹の姿がない。
俺の方が絶対出るの早いから、
と得意気に言ってたのに…
少し、あちこち探してみようと廊下を進むと
本館と別格を繋ぐ廊下の死角になる場所に
後ろ姿の珠樹と、さっきの彼女がいた…