おバカ彼女&天才彼氏
「梓姉ちゃん!!兄ちゃんどうだった?」

「熱、少し下がったよ」

「兄ちゃん、雨に降られたくらいで熱出すなんてね。ホントダサイなぁ。僕だったら、雨くらい平気だけどね。兄ちゃん、サッカー続けてれば、もっと体力付いてたのに」


えっ、五十嵐君って、サッカーやってたの!!?

ああ、だからあんなにキレイな体してたのか…。

って、何を思い出してんの、私!?

この変態!!(←もちろん、自分に向かって言ってます)


「五十嵐君って、サッカーしてたの?」

「梓姉ちゃん、知らなかったの?知ってるかと思った。兄ちゃん、最近なまってるんだよね。基本的な所で失敗するから笑っちゃうよ」

「そうなんだ。ねぇ、和貴君、そろそろ晩ご飯作るけどいい?」

「うん、いいよ!僕も手伝う!」

「ありがとね。今日は五十嵐君ダウンしてるから、少しは手伝ってもらわないと」

「うん!」


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