先生は官能作家




ん?




此処…保健室じゃない。






何処かの屋上。





何で俺、こんな所にいんだ?





「は?」





状況が飲み込めない。






それに、何故か制服を着ている。






その制服は高校時代のもの。






そして屋上から見るこの景色を知っている。






「咲山君!」





懐かしい声。







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