幼なじみに恋をして
制服に急いで着替え、
肩より下の長さの髪をゆるく巻く。
それから、薄くメイクをしてから鏡で全身をチェック。
急いでバックに必要なものをいれ家を出た。
「いってきまぁす」
ガチャン
私が家を出ると隣の家の扉が開いた。
でてきたのはクールで超イケメンな私の幼なじみ、
神崎 新司(かんざき しんじ)だ。
新司は、どこに行ってもモテモテだ。
私の学校にはファンクラブまである。
沢山の女子が新司を好いているのだ。
私もその中の一人ではあるが・・・・。