うちの兄弟★

《 やっぱ・・・好きっ》


そして、雅人さんの薄くて綺麗な唇が近付いて来た・・・。


私が欲しかったのは、雅人さん以外のなにものでもなかった・・・。

今だって、こんなに愛しいの・・・。


「本当にかわいい・・・。もう止まんない・・」

「えっ?!・・・ってちょっと??」

雅人さんは強引に私の制服のワイシャツのボタンを外し、体全体にキスしていった。

「だ・・・だめだよ~・・・ひゃっ!!」

スルリとスカートのなかには手をいれてきた。

「だから・・・ちゃーんと全部の責任とってもらうよ??僕のだって・・・もうこんなに~」

私は一気に顔を熱くさせた。

「まっ・・・ままままさきさん?!破廉恥すぎますっ!!」

「やっぱりかわいっ・・・」

「もう・・・」

だけどさすがに慣れてるな~。

個人的には複雑だけど。
「今、慣れてるな~とか思ってたでしょ??」

「ひぇっ??・・・」

「まだまだ足りてないみたいだから・・・っ!!」
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