本当の私は誰ですか?恋の魔法をかけられた身代わり姫
一葉が俺に近づいて来た。



「美晴いつものホテルで待ってるから。」




え、二千翔に聞こえなかっただろうか?




「何心配してるの。彼女は偽物の二千翔でしょ。



まさか本気で好きになった。



駄目よ。彼女とうまくやろうなんて私が許さない。



私は美晴から離れるつもりないから、覚えて置いてね。



私と別れようとしたら、みんな二千翔さんに話すから。



美晴と私の関係彼女が知ったら、彼女どうするかな?」




おまえって女は。




一葉を抱いた事を後悔した。




こんな姿二千翔には見せたくない。




くそ!




一葉をどうにかしないと。






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