ドキドキ逆ハーレム?! ~その後の二人~
大広間へ行く途中、
玄関…?を通るとそこには丁度彗が帰ってきていた。


『星羅!』



「彗!!おかえり-♪」


あたしは彗にかけよると、彗はあたしを抱き上げた。


「ひゃっ;」



『何その声。』



って言って、本日三度目になるがまた笑われた;


『彗様。』



ビクッ!!!



いきなり声がする。


恐る恐る振り向くと、


「百花さん;」


苦笑まじりな百花さんがそこには立っていた。



『お食事の用意が整いました。』



『あぁ。今行く。星羅。いこ?』


「うん♪」


彗はあたしの手を握ると大広間へ向かった。

< 13 / 73 >

この作品をシェア

pagetop