ドキドキ逆ハーレム?! ~その後の二人~
「ありがとぉ!彗♪」



『どぉいたしまして♪』


ニコッと笑った彗に、
思わずドキッとする。


『んじゃぁ、お礼♪』



「え?」



気付いたときには、あたしは彗の下にいた。


そう。

今あたしは、ソファーに押し倒されている状態。


『いただきます☆』


「え!?でも、誰か来るかも!!!」


『鍵閉めたから大丈夫。』


いつのまに!?



って…
いくら欲求不満でも…
やっぱ恥ずかしいよ-///


『大人しくしないと、バレちゃうからね?』


ニヤッと笑った彗がとても色っぽく見えた。


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