紅芳記

程なく宴が始まりましたが、殿はご機嫌斜めのままです。

大殿も御前様もお気づきではありますが、あえてなにも申されません。

私も時々話すのみでなんだかもやもやした空気のまま宴はお開きになってしまいました。


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