紅芳記

「では、私はこれにて。
明日の為に姫も早うお休みなされませ。」

一礼して、西郷局さまはお部屋にお戻りになられました。

私も、ふじたちの用意した布団に入り、早めに休むことにしました。


< 68 / 454 >

この作品をシェア

pagetop