悲恋~歌姫HARUHI~
それから
白い紙に向かって
最後の詩を書きあげる準備をした。
携帯が光った・・・・
理輝からだった。
電話には出なかった。
メールで理輝に伝えよう
『理輝・・・理輝を解放します。
私はいろんな罪を犯したので
罰を受けなければいけません……
理輝は理輝だけを愛してくれる女の子が
きっと現れます……
その子にたくさん愛されて
そして愛してあげてください……
理輝が救いでした。
私の逃げ場所でした。
ごめんね…ひどいことして…
大好きよ、理輝・・・・』
保存しておいた。
麻妃にも・・・・・
『ひどいことしてごめんね。
あなたがうらやましかったの。
自由で愛らしくて…私にもってないもの
たくさん持ってて……
ごめんね……』
保存した・・・・・。
両親に
『いつも見守ってくれてありがと。
もう限界なの・・・ごめんね、
きっと悲しませるね・・・
だけどここにいるより
私は幸せなのかもしれない・・・・
夢を応援してくれてありがと。
夢をつかんだら春妃はココロの病に
かかってしまいました。
だから治療に行きます。
そして愛する人たちをいつも
見守っています・・・・』
涙が流れた。
白い紙に向かって
最後の詩を書きあげる準備をした。
携帯が光った・・・・
理輝からだった。
電話には出なかった。
メールで理輝に伝えよう
『理輝・・・理輝を解放します。
私はいろんな罪を犯したので
罰を受けなければいけません……
理輝は理輝だけを愛してくれる女の子が
きっと現れます……
その子にたくさん愛されて
そして愛してあげてください……
理輝が救いでした。
私の逃げ場所でした。
ごめんね…ひどいことして…
大好きよ、理輝・・・・』
保存しておいた。
麻妃にも・・・・・
『ひどいことしてごめんね。
あなたがうらやましかったの。
自由で愛らしくて…私にもってないもの
たくさん持ってて……
ごめんね……』
保存した・・・・・。
両親に
『いつも見守ってくれてありがと。
もう限界なの・・・ごめんね、
きっと悲しませるね・・・
だけどここにいるより
私は幸せなのかもしれない・・・・
夢を応援してくれてありがと。
夢をつかんだら春妃はココロの病に
かかってしまいました。
だから治療に行きます。
そして愛する人たちをいつも
見守っています・・・・』
涙が流れた。