天使のような悪魔な?!恋人
料理がくるまで
テキトーに話をしていた。


料理がきて食べ始めると
美月ちゃんが口を開いた。
「碧、雨沢君のことで
相談あるんでしょ??」


いきなりのことで
ドキッとして口に入ってた
ものが飛び出しそうになった。

「図星でしょ??
ァンタ相談したいことあると
顔に出るからね。
さっきも私のことガン見してたし。
思いっきり悩んでますってオーラ
だしすぎなのよ。」


呆れたように笑う美月ちゃんに
さすが親友と思いながらも
すごさを見せ付けられたようだった。


笑われるのを覚悟で
美月ちゃんにァタシの気持ちを
正直に話した。


すると、
「それは雨沢君のことが
スキなのよ。」

ズバリ確信をついた!!といった
表情の美月ちゃんに対し
ァタシはというと
口をあけてポカーンといった感じで。


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