俺様系彼氏
『えー。自己紹介してくれ』
もしかして、もしかして…
「冨永 涼です。家の用事で引っ越して来ました。宜しくお願いします」
ととととと…冨永!?まぢ?
『席は…後ろの席の空いてる席に座れ』
ん…?
後ろの席の空いてる席って…瑠里佳の隣じゃん!!
ってことはぁ…同じ班!?
そして先生の話は終わり、休み時間となった。
前の席の由里奈とタクヤが後ろを向いてきた。
「結構イケメンくんじゃなーい」
「………」
「どうしたの?」
「そうだよ!お前なんか変だぞ?」
由里奈に続いてタクヤまで…。
「だってぇ…冨永くんって…隣に引っ越して来た人だよ?
同じ高1、とは聞いたけどぉ…まさかうちの学校来るなんて…。
し か も、うちのクラスだよぉ?
普通ビックリするでしょ…」
「なるほど〜」
いつの間にかケンが入ってるし。