誰よりキミが…


ねぇ、ねぇ どうしたら良い?

ずっとずっと走り続けるバスの中で、
私は独りで泣いていた。



隣の席には玲也。

途中休憩の時も、途中昼食の時も、
ずっとそばに居てくれた。


悠美とミクはどう思ったかな。
このまま男子と仲良くして
見せ付けてやろうかな?

駄目だよ…

私にとって、
悠美もミクも、大切なのに─…


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