誰よりキミが…


到着─。


「ああ~っ! 良い気持ち」

玲也が隣で伸びしている。


私たちは沖縄にきた。





先生が指示を出す。



「おーいよく聞けよ。今から部屋へ移動する!自分の荷物はしっかり持って、男女別の班に分かれて移動─っ」


・・みんなが動き出す。



「ミ…ミク、悠美…」

たくさんの人込みから二人を探した。
私は3人ペアだったから、きっと修学旅行中ずっと一緒だろうな。





「麻里花、」


そう後ろから呼んだ声は
悠美だった。


「行くよ」

そういってミクが手を引いてくれた。





< 87 / 131 >

この作品をシェア

pagetop