大好きなキミへ

「・・・・・・・・・」



「・・・・・・・・・」





「やばくない・・・・?」




「・・・俺もそう思う・・・・・」






「・・・あ、そうだ。こっから職員室、見えるんじゃない!?」






そう。職員室は、向かい側の校舎。





叫べば、気づいてくれるかも。





俺らは、走って職員室が見える所まで行った。






でも、そんな期待は、一瞬にして崩れ去った。



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