続†素顔の先輩と甘い休息

匠先輩も、私の前では留羽先輩にムッとしたり、無愛想に言葉を放ったりしてるけど……


普段は、仲良く会話とかしてそう…。


そりゃそうだよね…。
この部屋のことを教えてあるくらいなんだもん…。


きっと大切な親友…なんだよね、留羽先輩は…。








「翠央?」



「きゃっ…!匠先輩!!」

いつの間にか、扉の所から私の目の前に来ていた先輩に大きな声をあげて驚いてしまった。



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