秘密の生徒会探偵団☆
全く状況を理解していない由比。
まあ、いいや。
これでやっと解放される……と思った。
「ねぇねぇ。そこのお2人さん♪俺たちと遊ばない?」
「は?」「なんでやねん。」
今度は、由比たちの行く手をはばむかのように、髪を金髪に染めた2人の男が由比たちを止めた。
「あの、そこどいてください。」
素っ気なく、言ってはやく抜け出そうとする由比だけど、そんな簡単にどいたら相手もバカだな。
当然どいてくれるはずもなく、腕をつかまれる2人。
「あんにゃろー……七海に汚い手でさわるなぁっ!!」
必死にわめく勇斗。
でも、その声も届いてない。
──────まあ、平気だろうけど。