秘密の生徒会探偵団☆
「ねぇ、ほら早く〜。」
そういって由比と七海の手をつかんだときだった。
「だからどけっつってんだろ!!」
「汚い手で触んないでください。」
目付きが一気に冷たくなった由比と七海。
「は?何強がっちゃってるわけ?」
男Aが由比の顔にニタニタ顔を近づけたとき……
ドスッ!!
男Aの腹部の辺りから鈍い音が聞こえたと同時に、七海はもう1人の男に向かって見事な回し蹴りを食らわせた。
「なはは……まあ、こういう結果になるわけやな……。」
後ろから何かが倒れる音が聞こえて振り返る女2人は目の前の光景に唖然としていた。
「あれが俺らの彼女です。
まあ、そんなわけできっと俺っちよりあそこに倒れてるお二人のほうがお似合いですよ。」
こちらも見事な標準語で口を開けている女2人を残して由比たちのところへ戻った。