秘密の生徒会探偵団☆


「ほー。お前もとうとう本性を現したってとこか。」



授業放棄をした上に屋上で男二人。

端からみれば仲良くたそがれて見えなくもない。



「本性って……でもあいつには和樹先輩がいるから。
だから余計罪悪感があるってゆーか、間違ったことしちまったってゆーか。」


「は……?」




テンションがすごい勢いで下がっていくなか、勇斗は間抜けな顔を俺に向けた。














「お前……何いってんの?」

「何、って何が。」


「い、いやなんでもない。うん。
せや、由比は多分七海が相手してくれてるし、そこまで落ち込むことないんちゃう?」



急に慌てだしたように勇斗は早口で話し出す。



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