†contractor†

sadness

町に着いたリリア達は町の雰囲気にア然としていた。

リ「なにここ…ホントに町だよね?」

ファ「は、はい…」

サ「変な雰囲気だね…」

ノ「静か、過ぎる。」

この町は小さな町だが、砂漠のオアシスと言われる水の町である。
それが、とてもおかしいくらい静かだった。

リ「どうしたんだろ…町の人達は大丈夫かな?」

ファ「わかりません…ですが…」

ノ「人の、匂いがする…」


サ「それ僕もさっきからする!」




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