オサナナジミ
今日会えたことがちょっぴり嬉しかったりもする
恋した人を忘れるなんてアタシどうかしてる
「未穂チャン彼氏とかいんの?」
『いませんよ。辰也クンは?彼女サンとラブラブなんですか?』
すると辰也クンは遠くを見つめた
「別れたよ。未穂チャン家に行かなくなってすぐにね」
『ごめんなさい・・』
「未穂チャンが謝ることないよ!ってか敬語とか堅苦しいし、普通に話して?」
『いいんですか?』
「その方が気楽でしょ?俺ら同い年みたいな感じだし」
同い年って・・
辰也クンは24才
アタシは17才
7つ違う
なのに意気投合する
精神年齢は同じってこと?
『じゃあ普通に話す。なんか変な感じだけど』
「意外と変じゃないよ。その方がいい」
『なんで合コンに参加したんですか?』
「また敬語」
『あっごめん。なんで合コンに参加したの?』
慣れないな・・
「佳奈チャンから未穂チャン来るって聞いたから。久しぶりに会いたいなーって思ったから」
優しい顔でいった
アタシは胸がドキっとしたのが自分でもわかった