真実の鏡
自分の存在と同じように、この世にあって、この世のものじゃない、小物屋に。

深夜遅くなのに、店からは光があふれ出ていた。

「今晩は。ソウマさん、いらっしゃいますか?」

「いらっしゃーい」

「いらっしゃいませ。店主を今、呼びに行きますので、少々お待ちください」

茶髪で明るそうな青年と、真面目そうな青年に出迎えられた。

「あれ? バイトの方ですか?」

「おうよ! オレはハズミ。こっちはマミヤ。新入りなんだ」

「何でお前はお客様にエラそうなんだ?」

マミヤは冷ややかにツッこむと、店の奥へ行った。

まもなく、店主ことソウマが姿を現した。

「おや、カルマ。お久し振りですねぇ。今日はどうしました?」

「実はちょっと困った物がありまして…」

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