【完】青春PLAYBALL!!
「とりあえず、一点を目指して攻めていくぞ。なんとしてでも追いつくんだ!」


黒須先生はレギュラーメンバーの背中をボンボンと押しながら、ベンチへ迎え入れる。






願うような九回裏の攻撃が始まる。

柚がヘルメットを被り打席へ向かう。


「柚!行ってこい!」


俺はたまらず柚に手を差し出した。


「うん!」


柚は俺の手をギュっと握りかえした。


「あ、柚さん、俺も!」


ハルも手を差し出す。


「私も・・・・・・」


まもりも恥ずかしそうに手を差し出す。



差し出される手。

みんなが逆転を信じていた。


「みんな、ありがとう!行ってきます」




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