ロンリネス


「ほい。着いたよ」


『えっ!?もう!!??』



これからのことをいろいろ考えていたところでもう家に着いてしまった。


さて、どんな家だろうか…。




車から降りて家を見て見ると…



『……おっっっきぃー…』


私の家よりも大きい気がする。



いや、私の家じゃない。
〝前の〟私の家だ。



「じゃ、入ろうか。俺についてきてね」



『…失礼ながら、栄一さんのご職業は…?』




私のいきなりの質問に少々びっくり気味の栄一さんだけど、すぐに元に戻った。
そして意味深な笑みうぃ浮かべて




「秘密♪」



と言った。







………超気になるー!!!



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