翡翠色Berryz

エピローグ 夢を見てたのは・・・~ジャンピング雷獣シュート~

「ん・・・。」
気がついたら私たちは鏡の前にいた。
「ねぇ、私たち夢を見てたんだよね?」
「そうだと思うけど。」
そんな会話をセリエAを見に行く準備をしながらやる。そんな中、
「おいちるみ!いつまで準備してやがる!」
ってお兄ちゃんが言ってる。
「ゴメーン。もう行くから。お兄ちゃんもうちょっと待って~。」
私たちはまた夢を見た。不思議の国を冒険する壮大な夢を。壮大で、変に現実味あふれる夢を。悪夢だったかと言われたら正直迷う。
私たちが見た不思議の国の夢はとてもスリルがあって、とても楽しいものだった。いつかまた、不思議の国のみんなに会いに行きたいな。


次回予告
作中最もモテないゲヴェールは2月と3月は何かと憂鬱。だからとんでもないことをやるものさ。
次回 翡翠色Berryz
オッサン達の挽歌
これが超次元ケータイ小説・・・かな?
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