アタシの弟。



やがて授業も終わり、いつもの他愛ない1日が終わった。


瑠唯と一緒に明日のことを話し合いながら帰った。


あたしが部屋で着替えてる間に瑠唯がお母さんたちには話してくれたみたい。



「…ふんぬ………。
どうしようか………」



そしてあたしは、ただいま明日着ていく服を選んでいる。


遊びに行くのとは訳が違うしなぁ…


難しい………



「…なにしてんの?」



お風呂から上がったらしい瑠唯が濡れた髪をタオルで乾かしながら、部屋に入ってきた。


頭上を見上げると、瑠唯の顔…


このお風呂あがりの濡れた髪がまた色っぽいんだよなぁ………



「明日着ていく服選んでるの」

「服?」

「うん。
教育委員会のお偉いさんなんだから、失礼がないようにしないと。
だからって正装で行くのもなんだか変だし…
派手すぎるのも禁物だから…」



そうなんだよなぁ………


服選ぶのに、こんなに迷うの久しぶり。



「…あっ、秋物のワンピースなんかどう!?
上にカーディガン羽織ればまだこの時期なら寒くないし!」



うん!


ナイスアイディア!!!



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