†声優アイドルの男子高校生†【2】

「フッ・・・・・・ハハハ!
そんなことがありましたら、まさにクリスマスの奇跡ですね!
 入れ替わりになられたんですか?」





オーナーは、笑って言った。




だめだ・・・・・・





完璧に、冗談だと思ってる





「はい・・・・・・」





あまりの愉快そうに話すオーナー



美奈子だけでなく
俺もうなずいてみせた。





もう

なにを言っても

信じてもらえないのがわかる







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