すとっぷ☆ご主人様





「依千花」



着替えた泰我が私を呼んだ



「はい」



「朝食」



私は朝食を運ぼうとした



「違うだろ」



「ぇ?」



「こっち来い」



「はい」



泰我に近付くと、胸のリボンを引っ張られた



「きゃ!」



「まずは、"私を食べてください"だろ?」



ち、違うでしょーーーー!!!



「ちなみに今日はクマサン柄でした」



晶さんが突然でてきた



「晶さん!何言ってるんですかッ!」



「また幼稚な柄だな」



柄の批評しないでよぉ!!



晶さんはいつの間にか消えてる



ふっと笑う泰我



「離してくださいッ!」



「誰に言ってんの?」



段々近付く顔



「ご、ご主人様ッ!離してくださいッッ!!」


< 14 / 219 >

この作品をシェア

pagetop