LOVEファイト!
白雨は殺意を含ませた視線を、わたしと正義くんに向けてくる。

「ここで終わらせてやる! 四獣神も、黄龍もっ! 全部だっ!」

「あ~あ。逆ギレパターン。厄介なヤツねぇ」

「それでも一応強いから」

「アラ、わたしも強いわよ? 幼い頃からじーさま達に、しごかれてきたんだもの」

「それは分かっているけどさ…」

正義くんはわずかに頬を赤くして、わたしを見た。

「彼女の前ぐらい、カッコ付けさせてよ」

あっ、ヤバイ。

胸きゅーん状態に…。

「こんな時にイチャ付きやがって…!」

…白雨の言うことが、正しいな。

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