甘めな年上彼氏



時間が
経つのが早すぎる…

神様が意地悪して
秒針を早くしてる
んじゃないかと思った。





もう…2時45分。

ゆっくり支度して
帰る準備をし始める。



「怜奈…送って行こうか??」

そう言う向井さんに
首を振った。


余計に
悲しくなる気がするんだ。






「俺さ…怜奈のこと
ずっと好きでいられる
自信あるんだ。」


いきなり
向井さんが話し始めた。








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