倉庫の王様
コレ俺の。



ムギュゥ~~~!!



「く、苦しいよ…」

「逃げんの?」

「ち、違うけど…」

「言っとくけど俺エロいよ?彼女いっぱいいるし。セフレとか星の数ほどいるし」

「あたしだけ…好きになってよ…」



ソレ言わせたくてウソつきました。



だってなんだかめちゃくちゃカワイイし…。



「独占欲強くてめっちゃ束縛するかも」

「いいもん…」

「ヤベェ…カワイイ…」



触りてぇしキスしてぇ…。



めちゃくちゃにしちゃいたくなる。



どうしよ…。



「先生いい匂いする…」

「それは僕のフェロモンさ」

「クラクラしちゃうよ…」

「しちゃえよ」

「好き…」



ぬぁぁぁぁぁっ!!



今すぐヤっちまうぞコラ!!



付き合いたてでかなり燃え上がっちゃってんだから。



なんか俺、盛り中の高校生みてぇだ…。



「デートとかできねぇよ?」

「先生ん家行く…」

「それはマズいっしょ…」

「なんで?」



ベッドがあるからだよ。



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