なんでも屋 神…第一幕
周りの壁はピンク一色の如何にもというフロントで、黒服を着たお兄さんに用件を手短に話し、奥の事務所に連れて行ってもらう。
店の中は耳がおかしくなる程の大音量でトランスが流れていたが、通された事務所内は周りの音が一切遮断された、無機的な部屋だった。
部屋の中は質の悪い二人掛けのソファが二つと、その間に安っぽい木のテーブルがある。
事務所内には若いチンピラが二人。どちらも黒いパンツに柄の悪いアロハを着ていて、事務所に入ってからはずっと近くで威嚇されているが、こんな奴等に構う事は無い。
それから10分後、チンピラの兄貴分と思われる厳ついおっさんが入ってきた。
頭は坊主、顔は下膨れでだらしないが、グレイのスーツや革靴は見れなく無い。
「兄ちゃん、わざわざ儂を呼んで話しって言うのはなんや?」
俺はフロント係に名指しで、服部義男を呼べと言っていた。
ヒロに聞いた[射ガール]の責任者で、[須藤興業]では若頭代行補佐の立場にある。
「話しは簡単です。この店で働かせている、横にいる葉月を辞めさせる。問題は有りませんね?」
店の中は耳がおかしくなる程の大音量でトランスが流れていたが、通された事務所内は周りの音が一切遮断された、無機的な部屋だった。
部屋の中は質の悪い二人掛けのソファが二つと、その間に安っぽい木のテーブルがある。
事務所内には若いチンピラが二人。どちらも黒いパンツに柄の悪いアロハを着ていて、事務所に入ってからはずっと近くで威嚇されているが、こんな奴等に構う事は無い。
それから10分後、チンピラの兄貴分と思われる厳ついおっさんが入ってきた。
頭は坊主、顔は下膨れでだらしないが、グレイのスーツや革靴は見れなく無い。
「兄ちゃん、わざわざ儂を呼んで話しって言うのはなんや?」
俺はフロント係に名指しで、服部義男を呼べと言っていた。
ヒロに聞いた[射ガール]の責任者で、[須藤興業]では若頭代行補佐の立場にある。
「話しは簡単です。この店で働かせている、横にいる葉月を辞めさせる。問題は有りませんね?」