なんでも屋 神…第一幕
兄ぃとは昨日と同じ、地下にあるバーで待ち合わせ。
向かう前に電話したらタクシーで来いと言うので、一旦家に戻ってからタクシーでバーに向かった。
流木で作ったようなドアを開けてバーに入ると、入って直ぐに昨日と同じ付き人二人が立っていた。
目付きは鋭く、一分の隙の無い立ち方。流石は[神堂組]の若衆。そんな変な所に感心しながら、会釈してくる若衆の前を通りカウンターへ。
背中からでも威圧感を隠しきれない兄ぃの足下には、[虎屋]の紙袋が置かれていた。
「悪ぃ兄ぃ待った?」
兄ぃが振り返る前に隣に座り、マスターに同じスコッチのロックを頼む。
マスターが少し離れたのを確認して、兄ぃが話し出した。
「いや、未だこれが一杯目だ。お前に頼まれてた物は手に入った。南米からの船は、後二ヶ月後じゃなきゃこっちには来なかったから、知り合いの銃器マニアから譲り受けた。」
向かう前に電話したらタクシーで来いと言うので、一旦家に戻ってからタクシーでバーに向かった。
流木で作ったようなドアを開けてバーに入ると、入って直ぐに昨日と同じ付き人二人が立っていた。
目付きは鋭く、一分の隙の無い立ち方。流石は[神堂組]の若衆。そんな変な所に感心しながら、会釈してくる若衆の前を通りカウンターへ。
背中からでも威圧感を隠しきれない兄ぃの足下には、[虎屋]の紙袋が置かれていた。
「悪ぃ兄ぃ待った?」
兄ぃが振り返る前に隣に座り、マスターに同じスコッチのロックを頼む。
マスターが少し離れたのを確認して、兄ぃが話し出した。
「いや、未だこれが一杯目だ。お前に頼まれてた物は手に入った。南米からの船は、後二ヶ月後じゃなきゃこっちには来なかったから、知り合いの銃器マニアから譲り受けた。」