彼女が愛した温もり


唯さんとの電話が終わり溜め息をつく


私は勘がするどすぎる

家へ帰ってこないと分かった途端
唯さんの声が明るくなった

嬉しい
そんな唯さんの心の言葉が分かった気がする

< 100 / 349 >

この作品をシェア

pagetop