地味子の秘密 其の弐 VS金色の女狐
フグ!?

あの魚のフグ!?



例えが酷くないっ?


仮にも彼女に向かって!!


キっと陸を睨み付ける。




だが、あたしの睨みは陸にとって痛くも痒くもないらしく…


余裕な笑みを浮かべている。



悔しい…………!



この人に勝つことって出来ないんだろうか…



慌てる陸を見てみたい






「あっ!…そうだ♪」


ちょっと思い付いた♪




椅子から立ち上がり、陸の目の前に立つ。


「どうした?」


相変わらず笑みを浮かべてあたしを見る。




「…陸しゃん、

ちょっとかがんで?」



「…は?

………こうか?」


一瞬怪訝な顔をしたけど、かがんでくれた。




陸の首に腕を回し、抱き着く。

いつも自分がされてることをやってみた。


「…陸しゃん

大好き♪」
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