地味子の秘密 其の弐 VS金色の女狐
もう…全部……
陸に奪って欲しい。
何度もキスを繰り返す中で、自然と思った。
キスをしたまま
バスローブの上から体をなぞられる。
「っ………んっ……」
温かい手があたしの熱をあげていく……
バスローブの紐を解き、肌に触れた。
陸に触れられたところ全てが熱を持つ。
唇を離すと、首にキスの嵐。
様々な角度からされて、時々甘い痛みが走る。
「…また付けた。」
「俺のものって印。」
クスッと笑ってまた付けられる。
陸の髪に指を絡めて、声を押し殺す。
マーキングされて、
腕に力が入らなくなって来た。