地味子の秘密 其の弐 VS金色の女狐
陸が図鑑を指差して聞く。
「んー…陸の変態さに近い動物を調べようと思って♪」
「はぁ……?」
怪訝そうに聞き返す。
「だって…豹とライオンとゴールデンレトリバーだけじゃ……変態さがないでしょ?」
ニッコリと満面の笑顔で説明した。
図鑑も手に入ったことだし…
調べますか♪
テーブルがあるところへ行こうとした。
「…俺にそんなこと言って良いんだ?」
「へ…?…だって変態は本当でしょ?」
テーブルに向かう足を止めて、陸を振り返り言う。
「…お仕置き」
ぐいっと、手を引かれ本棚に体を押さえ込まれた。
「ちょっ……陸!?」
「馬鹿にした罰。」
「そんなつもりじゃ………きゃっ…」
陸がブレザーのボタンを外し
カーデをまくり上げる。