D U S H ! !
ちょうど制服を着ていたので、俺は家に戻るとすぐに自転車に乗り、学校へと向かった。
「鮎川!」
職員室前でやつを見つける。
「あ、ヤマト。来てくれたんだ。今申込用紙に名前書いてたところ。」
「そうか。俺も書けばいいの?つーかカイジとハラくんは?」
「今から来るって。基本的に皆出場出来るんだけど、曲が被らないように何やるかも書いといてって」
「え、何やんの」
「何しようねー」
また人ごと…
「やっぱオレのオレによるオレのためのライブにしてえじゃん?」
「お前本気で言ってんのか…」
いや、マジでそんなこと思ってるとさすがに引くぞ。
「嘘嘘。今のはちょっと調子乗った。でも何しようか」
そうだなあ。
文化祭は10月だし、新しい曲をやりたい。
「俺が書いていいか。好きなの」
「あ、いいよ。何でもドウゾ」
鮎川に了承を貰った俺は、ある曲を書いた。