Night Large Snake
帰りは車に乗ったけど、隣に九条さん、前の助手席に京で…海はいなかった。
「椎名いないけど…溜まり場来てくれない?」
九条さんがそう言ったから、従う事にした。
一階はいつもより静かで何か異様な空気を感じる。
いつものように二階に上がってリビングのソファーに座った。
京はテレビのリモコンを取って、テレビを点ける。
「明日の天気は――…。」
お天気お姉さんが、明日の天気を説明してくれるところ。
私は意味もなく晴れマークを見つめていた。
「…静か。京、何か話しなさいよ。」
そんな無茶ぶりを京にカマした九条さん。
「俺!?」
当然の反応を見せる京。
「あ。」
九条さんが良い案を思いついたらしい。