続!イジワル王子とお姫様
「……やけに諦めいいよな。

いつもなら『ダメェ~ッ! 勉強しなくちゃ!』とかって言いそうなのに?」


ナツキくんは、ハハッて笑ってる。


うぅっ!


最近、ナツキくん私のマネがウマくなってきたみたい。


バカにされてるみたいだけど……今日はもういいや。


勉強のコト、このまま流してほしいからね。


「うん。おやつ食べよ! シュークリーム大好きなんだぁ」


目の前に置かれたジュースとシュークリームを眺める。


「ま、そーだな。せっかくウチ来てもらって、ずっと勉強っつーのも……」


そう言って、ナツキくんは身体を起こした。


「じゃ、食べよ~」


ふたりでおやつタイム。


ナツキくんは、パク、パクとあっという間に食べきってしまった。


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