※ご主人様は完璧王子?※
「お前さぁ………優花にちょっかい出すのと、優花をメイドにするのやめてくんない?」
…………はぁ?
「この俺をお前って呼ぶな。
あと、その用件は却下するに決まってんだろ。」
一秒もたたないうちにきっぱりと返事をする。
すると今まで人懐っこそうに開かれていた目がすっと鋭さを増し、挑戦的に俺を見返した。
「へぇ………。
俺がお前の本性バラすって言っても却下する?」
「却下。」
冷たく言い放つと白山楓は猫が新しいおもちゃを見つけた時のようにニヤッと笑った。
「ならぁ…………エリート特別クラスに入って無理矢理奪うしかねぇのか……」
こいつ……何言ってんだ…………?
エリート特別クラスに入るとか無理だろ……?
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