恋色模様
私はうつむく。

一筋涙がこぼれた。

すると―――

♪♪〜

彩愛から電話がきた。

「はい…」

『陽向がっ――…ブチッ』

「麗?」

無意識にボタンを押していた。

「陽向…陽向ひなた…陽向ぁ……っ」

私は無意識に走り出していた。

いやな予感がする。

足が勝手に進む。

「まってよ!れいっ!」


「彩愛っ…!」

「麗…?れい…どーして?陽向っ……」

ついた先は川。

陽向が私に告白してくれた思い
出の場所。

「麗…陽向ね、死んじゃった…」
聖奈は私の目をみてくれなかった。

「えっ…?」

「川の橋の下で……携帯みてあげて…?」

私は陽向に近寄る。

「陽向…冷たいよう…うそだよね?」

私は携帯を見た。
「っ……」
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