メモリー
隼人はあたしの手が握られたことを確認すると歩きだした。
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30分歩いたところ着いたのは海だった。
『わー!!すごーい!!海だぁ!!』
あたしは子供のようにはしゃぐ。
だって海って実は初めてなんだもん。
こんなに海って大きいんだ。
なんか感動!!
海は夏ってこともあっていろんな人で賑わっていた。
「どう気に入った??」
『うん。サイコー』
隼人はいつもあたしの行きたいとこをストライクするからすごい。