僕等がみた空の色




てか自分で言うなって。


「藍と汐が推薦したからみんなも納得したんでしょ?」


人気者とマドンナの二人が言うなら、ってなるわよ、そりゃ。

たとえ当の本人が寝ていようとも。



「まぁ、それだけじゃないけどなー。」

「なに、それ?」




にやりとしたヤツに、背筋がぞくりとした。
嫌な予感。



「もう怒ってないっていったら教えてあげる。」



……やっぱり。



「じゃあいい。」

即答すると、珍しく藍が焦って、分かった分かった、と言った。








< 194 / 275 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop