恋する美容師


「可愛いじゃない!
似合ってるわよ!
お母さんには、
劣るけどね~」



「はいはい」



お母さんは、冗談なのか、ナルシストなんか
あたしにはわからない。


とりあえずその
ナルシストなDNA
受け継がないで良かった(笑)



あたしは本気で思った


てか・・・・


「遅刻する~!!!」



「あら、ほんと!
お母さんも行かなきゃ
じゃあね~★紗悸~」



パタンと音がして
お母さんは、帰って行った


て!
やばーい!



まず着替えなきゃ!
んで洗顔歯磨き朝食と・・!




「あっ・・・・」



鏡を見て思った



せっかくだし
ちゃんと髪整えよ!


あたしは少し髪を整え
家を出た



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