天使と吸血鬼
「お願い・・だか・」

私は必死に楓から、
逃げるように帰った。

「エリカ!!」

「さようなら・楓・・。」

私を迎えに来た、
悪魔様が支えてくれた。

「どうした?」

「頭が割れそうで・・」

そしたら悪魔様が、
キスをくれた。
そして何か液体みたいな
ものを飲まされた私は、
頭の痛みが無くなった。
< 125 / 159 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop