天使と吸血鬼
「エリカ・・」

「先生・・・」

俺達は抱き合ったまま、
離れようとしなかった。
ずっと忘れられない人。

俺はエリカを離して、
父上を見つめた。

「父上・・・。」

「お前の気持ちと、
エリカの気持ちが、
一つだった。

天上界、妖精界、天使界を
救った彼女の命を、
救って欲しいと頼んだ。」

「それで天上界の王が、
エリカを自分の元に置いて、
生き返したんだよ。」

父上と叔父の言葉に、
俺はビックリして、
何も言えなかった。

そして俺達はそのまま
結婚式を挙げた。

・先生サイド終わり・
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